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ヴァッリ・オッソラーネ DOC ネッビオーロ・スペリオーレ・プリュネント "ディエチブレンテ" Valli Ossolane DOC Nebbiolo Superiore Prünent "Diecibrente" 2021
アルトピエモンテの最北端のワイン産地、オッソラ渓谷原産のネッビオーロ (プリュネント)種から造られる冷涼な地域の赤ワイン。
天然酵母で発酵後、20ヘクトリットルの木樽(フレンチオーク)で24ヶ月熟成。赤い果実、柑橘類のアロマとともに、わずかにスパイシーな香りが感じられ、長く続く余韻と程よい酸味に支えられてます。
品種:ネッビオーロ (プリュネント)100%
"Diecibrente" (10ブレンタ)、ブレンタというのは、ピエモンテやロンバルドの農民が主に収穫時期に背負っていた、細い円錐形のブドウやワイン用わずかに膨らんだ楕円形の断面をしている木製の容器のことです。国際単位系が導入され普及する以前、イタリアの様々な地域で使用されていたワインの容量を表す単位で、この地域では、およそ50リットルです。最初から数年の収穫は、500リットルだけの生産本数だったので、このワイン名となっています。現在の生産本数は、およそ1200本です。
製造元 : Cantine Garrone |
価格 : 9,240円(税抜8,400円) |
ポイント : 92 |
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ご注文合計金額が15000円以上は、配送料が無料になります。
オッソラ渓谷固有の黒ブドウ品種で、ネッビオーロのクローンである Prunent(プルーネント)から誕生するワイン。
Valli Ossolane DOC Nebbiolo Superiore
ラテン語起源の Prunentという名前は、収穫期(10月末〜11月。この地域は、アルトピエモンテの中でも最も遅い収穫時期になります。)の朝、土壌が霜に覆われることを意味する Pruina(霜)の語源に由来します。
また、この地域のいたるところで見られる野生の“Prunum” (スモモ、プルーン)の木とともにブドウの木を栽培する伝統からとも言われています。
山岳部の土地に小さなブドウ畑が点在しています。
https://www.youtube.com/shorts/_n-vOeIGgo0?feature=share