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"タルラップ” Vino Rosso "Tarlap" 2023

アルトピエモンテの最北端のワイン産地、オッソラ渓谷、冷涼な山岳部のメルローから造られる。
 

このワインは、収穫年2022年までは、Valli Ossolane DOC Rossoとして販売していました。ピエモンテの品種ネッビオーロでなく、国際品種のメルローから造られるため、ワイナリーの方針で、2023年からは、DOCでなく、Vino Rossoとして販売しています。


ヴァッリ・オッソラーネの肥沃な土壌で背景には、アルプスの山々の素晴らしい景色が広がっています。8月末から9月にかけてのアルトピエモンテは、日照時間が十分に長く、夜になると山からの冷たい風がブドウ畑を吹き抜け、ブドウを冷却します。そのため芳醇なアロマとバランスの取れた甘さを持つブドウとなります。発酵後、春には、フレンチオークの大樽に移し少なくとも6ヶ月間、熟成されます。複雑なアロマと柔らかくシルキーなタンニンを持っています。


品種:メルロー100%

製造元 : Cantine Garrone
価格 : 5,489円(税抜4,990円)
ポイント : 54
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アルプスの山、オッソラ渓谷のメルローから誕生するワイン。

この地域は、アルトピエモンテの中でも最も遅い収穫時期で、土壌が霜に覆われることもあります。山岳部の土地に小さなブドウ畑が点在しています。8月末から9月にかけては、昼夜の寒暖差が激しくなり、ブドウの果皮が強くなり、カシスと熟したチェリー、スパイスのアロマを持っています。


クレヴォラドッソラには、この地域で唯一のドロマイト石灰岩の露頭があり、太古の昔から「クレヴォラ大理石」として知られています。クレヴォラドッソラの大理石は、ミラノの大聖堂、パヴィアの大聖堂の建設に使用されました。万年雪の氷河、汚染されていない水が湧き出る泉や渓流、アイベックスが水を飲む小さなアルプスの湖がある地域です。

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