アルトピエモンテ ノヴァーラ県ブリオーナからファーラ・ノヴァレーゼの限られた地域で生産される
中世からの歴史あるネッビオーロが主体の偉大なワイン
FARA DOC 2021
ファーラ
アルトピエモンテ地方のゲンメと並び、ファーラは、長期間熟成され、この地元ノヴァーラ県で偉大なワイン。
ヴェスポリーナの持つスパイスの香りとアルトピエモンテ地方のネッビオーロで バランスの取れたワイン
ノヴァーラ県の田園の広がる小さな町、水田地域からブドウ畑の丘へ続く森が広がります。その森の入り口に中世に要塞でもあった領主の古城が今でも残っています。Fara(ファーラ)、それは、中世の時代、古城の領主のため、そしてキリスト教の礼拝の儀式のために造られていたワインでした。
ブリオーナの街を訪れ、小さな教会、古城を振り返ると中世の歴史がすぐそこに感じられます。
生産地域:ブドウ畑はブリオーナの丘の頂上にある台地に広がり、朝から夕暮れまで太陽の光をたっぷり浴びています。ネッビオーロのブドウは、Colline Novaresi DOC Nebbiolo "BIGIN" (コッリーネノヴァレージ ネッビオーロ ”ビジン”)と同じくベルヴェデーレにあるブドウ畑で、収穫時期が異なり、10月に入ってからで、ワイナリーで最後の収穫日になります。ブドウの木はモンテローザから吹く涼しい風の影響を受け、昼と夜の温度差が大きいため、ブドウの香りを引き立てます。土壌はローム質粘土質。
ブドウの品種:ネッビオーロ 70%、ヴェスポリーナ 30%
収穫:2021年のファーラとなるネッビオーロの収穫は、10月10日でした。この年は、暑くてかなり乾燥した夏で、ブドウの糖度を高め、完璧な熟成をもたらしています。天然酵母による自然発酵は2週間以上続きました。30日間、果皮とともに浸漬されます。そのうちの最後の15日間は、上に浮かんでくる果帽(ブドウの皮、種、果肉等)の沈め込みが行われました。11月末、ワインは20hlのオーク樽に移され、24ヶ月間熟成されます。その後、最後の冬を過ごすためにステンレスタンクに移し替えされ、さらに澱が静かに沈殿していくのを待ちます。このプロセスにより、ろ過を行う必要がなくなります。
ワイナリー:カスタルディ フランチェスカ (Castaldi Francesca)
ブリオーナで1700年からワイン生産を行い、歴史的にブリオーナの領主の古城のために偉大なワインを醸造していました。 現在は、女性生産者であるフランチェスカさんとフランチェスカの息子、マルコさんの2人がこの地域の歴史を引き継いでいます。